代表ごあいさつ

この度は弊社ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

また、平素は入居者様はじめご家族、地域の方々など、多くの方々に温かい支援とご協力を賜り、心から御礼申し上げます。


私は元々、建築内装業を営んでおりましたが(現在もグループ会社で営業中)、高齢化の話題を耳にするたび、介護事業への関心が高まっていき…大手には真似できない、自分たちなりの介護をやってみようということになったわけです。 実は「ロッジハウス」という名前、これが私たちの介護に対する志を表した言葉で、「大人の下宿」をイメージし名づけたものです。


わいわいがやがやと賑やかで、温かみがある、本当の家族みたいな家がベースとしてあり…そこでは、各自思い思いのことをしているけれども、家族のような絆で結ばれ、互いの交流がある。
また、いざというときにはすごく頼りになる下宿屋のおばちゃんもいる、と。
このように、昔の下宿にはあった “個と共がうまく共存している世界” …それを “大人の下宿” ロッジハウスにおいて実現したいと考えたわけです。


そんなこんなで、2010年11月に1ヵ所目の高齢者住宅「ロッジハウスなかがわ」、それと訪問介護事業所「株式会社ゆたか」をオープン。
そして2013年8月には、介護や高齢者住宅に関するノウハウはじめ、別会社の内装業も含めて、弊社グループがこれまで培ってきたあれこれを集大成させる形で、2か所目となるロッジハウス中島新町(サービス付き高齢者向け住宅)をスタートさせました。


今後力を入れるべきはこれらの充実。
“大人の下宿” をめざし、ますます精進していかねばと考えています。


入居者様のサポートにあたっては、あくまで、入居者・利用者の側から見ていくこと。

各人がその人らしく暮らすためには、衣食住はもちろん、体力維持や健康づくり、趣味や娯楽、楽しみ、生きがい、目標など、充たすべき様々な要素が絡んできます。


当館では、提携の訪問介護サービスとの組み合わせをベースに入居者様の介護サポートを行っていますが、その人らしい暮らしをかなえるという観点で捉えると、それを粛々とこなすだけでは決して十分とは言えません。
当館は外出自由、来客も自由と、各人の自由が原則。
しかしながら、そこで暮らす人の中には、ご自身で買い物に行ったりできる人がいる一方で、一人での外出はもちろん、館内での移動もままならなかったりする方もいるわけです。
そうした方々も含め、入居者各位の暮らしの充実に向けて、ロッジハウスとして出来る限りのことをしていく。
その具体化とさらなる充実が今後の課題です。


散歩や体操、イベント、スタッフも皆さんといっしょに食事など…現状でもいくつか取り組んでいますが、今後もできる限りの充実を図っていきたいという思いです。
そして、入居者さんの生きがいづくりや目標達成につながるようなサポートができるようにつとめてまいります。


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